ギフテッドにたどり着いた経緯 Cアカデミーの先生との出会い
2019年 03月 23日
電車に乗って初めて見かけた駅名(往復で2回)を、家に着くやいなや「お絵かき先生(マグマネット式ボード)」に書き留めました。
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そんなfの好きなことを一緒に楽しんでいただけるところに通わせたくて、チャイルドアカデミーの門を叩きました。
体験レッスンで、
室長の女性先生はたんたんと授業を進めていました。
もうおひとり、女性の先生がいらっしゃって、fがする事に対して大げさなくらいの反応をされました。
その先生がそれからの3年間、fの個人レッスンの担当者となりました。
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入会時に調べた知能指数は高いものでした。
うちの場合、上の子も高IQだったので特別感もなく、IQが高いからどうなのよ。というくらいの感覚でしかありませんでした。
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fはCアカデミーの知能訓練に順応し、なかなかの結果を出しました。
そして担当の先生は、
「知能の優れた子は、変わった子扱いされるかもしれません。
そんなの気にしないで尊敬して育ててあげてください。」
と、おっしゃいました。
「変わった子扱い?」よくわからないけど、きっと褒めているんだわ。と、その程度の認識でした。
また、年長さんになる年の初めに先生が
「こういう子は普通とは違うので学校では苦労します。『普通に前へならえができる子』が行く学校には行かないほうがいいです。」とおっしゃって、英才児教育の小学校を勧めてくださいました。
この時点で、この先生はgiftedという言葉もご存じないままに、giftedを意識させてくださったのです。
この先生の「お子さんを信じて」という言葉は今でも私の支えになっています。
変わった子扱いの意味はあっているかどうかはわかりませんが、のちに、子どもを信じ、この子の特徴はなんなんだと、落ち着いてgiftedを模索できたのは先生のおかげです。