私の場合、数学の才能のある方とは比べ物になりませんので、そのあたりは温かい目で見てくださいね。
私自身は長いこと数学を教える事に携わってきました。
現存するところのいわゆる教科の数学の場合、一つ一つこなしていけば概ねどなたでもできるようになります。
私は数学が好きですがそこから何かを生み出すまでの才能などありません。しかし、それで十分です。
今となって考えると、幼い頃、年の離れた兄が私にさりげなく問いかけることが算数の問題になっていてその頃に算数の面白さを知ったように思います。
例えば
「あなたの年齢がお母さんの年齢の半分になるのは今から何年後かな。」とか
「この家の周りは○㍍で、△㍍おきに木を植えたら何本植えられるのかな。」とか
問題は単純だけれども小さな子では、頭をフル回転させて考えていたのです。
好奇心からの探求ではないけれど、与えられた事に夢中になっていたというところです。
好奇心からの探究心はないので先取りで数学をするなんてこともなく(笑)数学は中学生になってから学校のカリキュラムに沿って勉強しました。
幼少の頃の算数が面白いという気持ちも薄れ、中1当初は数学が好きでコツコツやるというのもありませんでした。
ただ、夏休みに、習ったところまでの教科書の問題を一通り解いて、できないところがあるかをチェックしました。
できないところがないことが自信になりその後は積極的に勉強をしていました。
努力して学んだことで、できるようになり、応用に関しては数をこなした経験からの感で解けていました。
若い頃は問題に限界など感じなかったのですが、たくさんの問題に触れ限界があることも感じます。
頭が老化しているからかもしれませんが。
以上、私はたくさん勉強を重ねてできるようになる経験をしてきて、一つの芸が身についたと感じています。
こんな私がfに数学を教えようと詳細に渡って書き始めるととても嫌がられます。
そして、その問題を私よりも速く解き終えてしまいます。
(若しくは迷惑がって逃げてしまいます。)
経験値(努力)が少ないのですから、もとに持っているものが違うと実感します。
私に才能がなさすぎるのかもしれませんが、確かにfの様にできてしまう人はいるのだろうと思います。
上の子も似た感じでしたし。
しかし、fは数学を愛していないのです。
せっかくなのに、情熱を注いでほしいのです。
残念ですよー。
塾でも、課題は数学からやってますから、他に比べれば数学がすきという感じですけど。
今日も塾をさぼらずに行ってほしいです。
恥ずかしくて言えないほど、勉強しなくて困っています。
fは終わったか?
(´;ω;`)
✤✤✤
半野良ちゃんの小屋が近所にあります。
動物好きのfはその小屋のある道を選んで駅まで行きます。
✤✤✤
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