先日、将棋に誘ってくれたお友達と将棋会館に行きました。
私とその子のお母様もあとから近くのお店に行きランチは子どもたちと一緒にしました。
fの中学の付属の高校に殆どの子が進学していて、その様子をお話してくださいました。
(fを罵った)数学の女の先生の授業だけでは赤点の子が続出してしまうので、たくさんの子たちが塾に通ってなんとか駕いでいるとのことでした。
中でもその中高一貫校に精通するという塾は評判もよく、同じ学年の8分の1が通っているそうで、塾に行っていない子も分母に含むのですから、相当その塾に頼っていると言えます。
学校の試験のためにそうするのですから、なんとも無駄に思えてきます。しかし、できないとなれば親も必死なので無駄と言っては失礼ですね。
「できない人は塾にでも行ってください」と面談で言われるようなのです。
その子もその塾に行ってなんとか赤点を混逃れたとおっしゃっていました。
そうは言ってもfなど、勉強も塾で一日一コマしかやってないのだし、頭の蝿を追わないといけない立場です。
私は「良かったわね。心配しなくても全然大丈夫よ。比べるのも何だけど、fなんて学校の授業も無いのだし、○君達にはすごくおいていかれてるわよ。」とお話しました。
話していながら不安になりました。そうだわ!世間からおいていかれてるー💦
fは塾さえも時々サボってどこかで時間を潰しているので、学校に通うということができなくなってしまったのではないかと不安にもなります。
怠けグセがついてしまったような…
いや、そうではないと信じようと思います。
自分の仕事で手がいっぱいだとの錯覚のもと、fの監視をしていない自分ももどかしいので、このへんで心を入れ替えて、向き合わないと。
彼なりの考えもあり私の思うようにはいかないので時々言い争いになってしまいます。
放っておきたくなるのですが、そうも言ってられないかしら。
○君のお母様が、「f君に数学と英語を教えてもらいに行かせようかしら、お願いしてもいい?」とおっしゃいました。隣で○君も頷いてました。
まさかの発言ですが、それは○君のお母様のお気遣いなので感謝しました。
授業も受けていないことで私も焦っていましたが、数学や英語に関しては、外部資格試験(数検英検など)ではfの級まで合格している子はその学校にはまだいないので、考えてみればまだまだこれからと思って支えていこうかと思いました。
この数日間、世間の高校生として置いてきぼりの子供を抱え親としても支えてあげられず不安に思っていましたが、毎日暇に過ごしている割には今までの知識の貯金も溜まっていたおかげでまだまだ大丈夫だと思えてきました。
努力を惜しまない優秀なお子さんとは比べられませんがfのこれからの頑張りに期待してみます。
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fが赤富士みたいできれいだねと車窓から眺めていました。
自然の風景には感動しますね。
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