fの様に不安が強いタイプの方やうつ症状のある方に認知行動療法が有効だといわれます。
多分、即効性があるのは軽い方で自己コントロールも少しはできる場合かもしれません。
通常は即効性があるかどうか分かりませんが根気強く心がけることが大切です。
私自身のことで言えば、認知療法ではなく【環境の変化】によって変われた経験があります。
結果的にはものの捉え方が変わって改善されたのですから、この療法を施したと同じような認知の変化があったと思います。
自分を支配していた【自己表現を妨げるブロック】がはずれ、まあまあ普通に過ごせるようになったと実感しています。
(今思えば私も幼少の頃はあまり話をしなかったように思います。場面緘黙だったのかもしれないということです。)
私のように環境の変化で変わったからとそれにに期待するだけではなく自分の心もある程度コントロールできるように【心がけ】をすることが大切だと思います。
長いスパンで【心がける】ことでいつの間にか症状が薄れ不便が少なくなると想像できるのです。
そこで、【心がけ】として、是非、試していただきたい認知行動療法のコラム法をご紹介します。
これは、療法というよりも生活の知恵ともいえるようです。
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次の7ステップを踏んでご施行なさってください。
【ステップ1】(状況)
気持ちが動揺したときはどのようなことが起こりましたか。
【ステップ2】(気分)
その時どのような気持ちになりましたか。
【ステップ3】(自然思考)
その時どのような考えが浮かびましたか。
【ステップ4】(根拠)
そのように考えたのはどのような事実があったからですか。
【ステップ5】(反証)
それとは違う事実があったら、それはどのような事実ですか。
【ステップ6】(適応的思考)
ステップ4とステップ5を「しかし」でつないでみる。(気分が楽になる考え方を発見。他のアイデアも考えてみる。)
【ステップ7】(今の気分)
以上の流れで気分が変わりましたか。今の気分はどうですか。
以上です。
不安が強いそうでないに関わらず、
心が弱ったときに試みて「つまらない事にこだわっていた。」と客観視できたり、「考え方が違うとこうも違うのか。」とラフに物事を捉えられたりできるといいと思います。
偶然、お笑いのロッチ中岡さんに遭遇。向かってきたら逃げたけど、さり気なく一行について歩いてみました。(暇、笑)
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