fが幼児の頃、声の大きな近所の奥さんに声をかけられると泣き出していました。
「ピンクの電話のよっちゃん」ほどではないけれど甲高く、そして大きな声です。
今となってはあの声は鼓膜を突き刺すほどの騒音に感じたのだと推測できます。(失礼なことを申してすみません。)
fは、タバコの匂いが苦手で、外でタバコの匂いを感じると、突然走って逃げていきます。
結構目立つと思うのですが。
目立つのが苦手な緘黙君ながら、そんなことも意識できなくなってしまったということです。
いわば敏感さの反応が緘黙のそれを上回ったということです。💦
レストランやカフェでも喫煙席から匂いが漂ってきたときには食事をとらなくなります。
そういう反応に対して、時には私が文句を言うのですが、そうせざるを得ない辛さが本人にはあるのだと思うと気の毒に思います。
小さい頃に耳を塞ぐ行動もしていました。
そういう行動をしているfを見かける度に、そうしてしまうほど辛いことだろうと切ない気持ちになりました。
本人には、
周りにいる方に嫌な思いをさせないように気をつけて
というアドバイスをしていました。
敏感なところは仕方ないけれど、立ち振る舞いは気をつけなければいけないからです。
もちろん今も感じの悪いことはしないように言い続けています。
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