fは幼い頃から、人に勝とうなどという様子を見せることはありません。
いいのか悪いのか。💦
知的好奇心の強いfは幼い頃図鑑などでたくさんの知識を得ていました。
中にはどこでいつ得たのか分からないような雑学も知っていたり、自分のアイデアもたくさん浮かんでいるような子でした。
なので、人にクイズを出すのが好きでした。
「それでは問題です。」
これが口癖でした。
これがまた、間違えると怒り出すという、解答者泣かせの出題者です。
「いやいや、あなた。じゃんけんで言ったら勝ったのよ。」
っていう話なのに。
つまり、相手が答えられないことに怒り、正解を述べると満足そうに納得するのです。
私の仕事中に預かってくださっていた方は
「答えられないとfくんに叱られるから緊張しちゃいます。」
とおっしゃっていました。
私は「な、何なんだこの子は。」と不思議感満載でした。
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今もfはボードゲームが好きで、将棋もその中の1つです。
ボードゲームは勝負が重要だと思うのですが、本人はそうではなく、どうもその過程を楽しんでいるように思えます。
将棋が慣れない人とやっているときも、相手が負けそうになると「そこに置くと僕が王手になるよ。」と教えます。
そういう光景を見るたびに、優しさと楽しんでいる様子がいっぺんに見えて癒やされます。
もちろん大人に勝って褒められニコニコしていたこともあって、それも違う意味で嬉しく思いました。
学年で一人だけの100点の答案用紙もかばんの中でぐちゃぐちゃになっている様な功績も気に留めないような子ですが、褒めてもらってニコニコしていたことはこれからの大学受験などへの心構えになるかもしれないとホッとした出来事でした。
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百均で見つけた可愛い蛙のナノブロック。
先日買ってきた猫のナノブロックに引き続き、fに作ってもらいました。
私の描いた犬の絵と一緒に記念写真を撮りました。
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