先日、母校の心理学教室で講習があり、受講してきました。
場面緘黙症だった方のお話をもとに作られた映像を観せていただきました。
小学生の頃にお友達に大好きな虫をプレゼントしたそうです。
そのプレゼントに驚いたお友達が泣き出してしまいました。
そのことで、その場にいた大人の人から叱られて落ち込んだそうです。
そして、人と話ができなくなり、場面緘黙となってしまいました。
その後、箱庭療法をしたそうです。
箱庭療法は、箱庭で遊んだから治るということではなく、そばについている心理士さんが話を聞いてくれるという中で元の自分を思い出すということです。
安心安全な空間で焦ることなくゆっくりと自分を取り戻せると緘黙も改善されることでしょう。
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危険を察知することに敏感であるから、緘黙になってしまうというメカニズムです。
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