今どきは、脳科学者がテレビのバラエティー番組に出演され、
脳の不思議な働きについて興味深く述べられています。
そのような番組を、まるで占い番組を見るかのようなワクワク感を抱きながら
つい、見入ってしまいます。
脳の働きは本当に面白いと思います。
以前にあーちゃんママさんのブログの
脳についての記事を拝読し、
脳の発達の仕方や仕組みを知ることで
ギフテッドの特徴が見えてきたと思ったのです。
脳のそれぞれの部位は、どのような働きをするのか
を知ることで、
脳の発達のアンバランスさにより、
どんなことが起こり得るのかがわかってくると思います。
そういう疑問も、理屈ではなく事実として、受け止めることができます。
人気ブログのご紹介など恐縮ですが、
その時に読ませていただいた記事を含む
あーちゃんママさんの記事をご紹介させていただきます。
それがこちら
↓
是非是非、皆さんに読んでいただきたい記事です。
さて、ギフテッドは非同期だ、と、よく耳にしますが、
当初、非同期って言葉がどういうことなのかピンと来ませんでした。
今、あえて意識するならば、
脳のあらゆる部位においての発達が、
同時期に同程度で進行しないということを、
指すものだ。
ということくらいですかね。
脳の発達時期のアンバランスということでしょうか。
いつかは凹みが凸に追いついてくるという希望的な意味があるのなら
発達の凸凹よりもうれしい表現です。
このアンバランスさによって
いろいろな弊害や、誤解をされるようなことが起こり
生きづらさにもつながるのだと思います。
(ギフテッドの生きづらさはそれだけではなく、
OEに関することなど様々ですが、ここでは置いておきます。)
前頭前野は、感情のコントロールや実行機能をつかさどる場所です。
ギフテッドの人の脳は、後頭葉、側頭葉などが相当発達していても、
前頭葉は、その発達の時期がずれ、
発達がとぼとぼと後からついてくる様なものです。
このアンバランスさは、
人(子供)はこうあるべきだ!
という思い込みのある人からは、なかなか理解されないと思います。
子供はこうあるべきだ!という思い込みのある小2の担任には
ギフテッドのこういった特徴を理解されず、
追い詰められて、
二次障害として夜驚症やチックや場面緘黙
を引き起こすことになりました。
(場面緘黙に関して言えば、
もともと脳の偏桃体が敏感だという
緘黙の傾向があると思います。
小2そのころを境に、
緘黙が冗長されることになってしまいました。
以前はみんなに話をしていました。)
これは、
こうあるべきだという先生に、
理解されなかったゆえ、叱責された悲劇でした。
それまで、素敵な先生たちに出会っていたので
意味のわからない侮辱などさせられたこともありませんでした。
fは、いたずら好きがたまにきずで、
そういうところを
人懐こいととるのか、
無礼ととるのかで、
対応が違ってくると思います。
(これ、非同期とは関係ないかしら?)
非同期由来といえば、
robo君ママさんのブログに書かれていたように
勉強は聞いているのに
指示は抜けている
という、こともそうなのかもしれません。
それはどういう仕組みなのか???
もう少し脳のことを知ると分かってくるのかもしれません。(*''▽'')>
脳の組みを知ることは
とても役に立つものです。
次は、3年生時の担任の先生が素晴らしくご対応くださった旨を
お話しできたらと思います。
たくさんの教員の皆さんに
この先生を見習ってほしいと何度も思ったものです。
追記:非同期を非同期発達と訂正したほうが意味が通ります。
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おととい、お仕事関係でお世話になったカフェのサブの入り口です。
ナチュラルさが素敵です。
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