教育し続ける責任
2017年 07月 16日
学校に行くと、役員の方がちょうどいらして、私に声をかけてくださいました。
涙目のそのママさんは、お子さんが成績不振でほかの高校を探しておくようにと言われたそうです。
何でもかんでも非難するわけではないのですが、
中高一貫で入学させたのだから、ずっと面倒見て欲しいと思いました。
授業について行けなくなるからという、
ていのいい理由はつけるけれど、
そんなことを常識のように生徒に負担をかけるのがいいとは思えないです。
学校のご都合主義に子供達がおざなりになっている気がしてしまいます。
本人が他に行きたいのであれば論外ですが
そうでなければわざわざ放り投げなくてもいいと思ってしまいました。
現実の厳しさというものでしょう。
この厳しさというのもくだらないことに思えてしまいます。
大学生にもなればそう甘いことも言っていられませんが、まだ中学生です。
高校受験がないと思って選んだ中高一貫校ですから、中学6年生まで面倒を見てあげて欲しいと思います。
帰りは、他の役員仲間に会い、一緒に帰りました。
お子さんは部活に戻ったのでふぅと3人でした。
途中乗り換えの時に別れ、ふぅも挨拶をしていました。
(金縛りのようにとわかりやすく表現してくださったぼんちゃんママさんの言葉を借りることにしました。)
金縛りのように、動きたくても動けなく、
声も出ないという緘黙もここまで緩やかになりました。
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