勉強の悩みを耳にして。
2017年 07月 11日
「結局、親の悩みは学校の成績に尽きるのよね。」というご意見がありました。
確かに成績がよければ越したことはないのでそのお気持ちがよくわかります。
それに尽きるのは、それしか悩みがないということにもなります。
なんて羨ましいのでしょう。
しかし、自分のあらゆる悩みを話してしまうと、その温度差に話も盛り上がらなくなるので、私も勉強の話題に入っていっています。
先日、
あるお母様が、
「子供のテストの目標を、妥協したつもりで、学年平均点にしていたのに、赤点越えになりそうよ。勉強が進んでなくて爆発しそうです。」
と、おっしゃいました。
私は、「うちは、私が大声で叫んで、やっとやるのよ。うるさがったりして、間違った自律をしているみたいわよ。」
と返します。
順位が下がったとかで、とても悲痛なお話をされたときには、
「順位なんて気にしないわよ。
人と比べてどうかなんて、知識自体には関係ないのだから、気にする意味はないわよ。
目標にするなら、満点を目指せばいいのだと思います。
大事なことは、テストの直しで完璧にすることかな。(してないけれど💦)
次につながればいいのですよ。
そしたら次は満点取れるかも。」
「そうなら、気が楽になります。
テスト直しは、できないことを直視できるし、素直になれてやるかもしれないですね。」
「そうそう、その調子。」と思うのでした。
子供の能力というものを信じていると、テストで何点だろうがあまり気にならないです。
そう言っていられるのは今のうちだけなのかな。
勉強ばかりは進んでやりたいと思ってやるところに大きな意味があると思います。
期待してますが、なかなか自律できていないようです。
*****
数年前のものですが、
クマのクリスマスリースを描きました。
*****
ご覧いただきありがとうございます。
拙いブログですが、皆様の応援に支えられ感謝の気持ちでいっぱいです。
この度も応援のポチを下のボタンにクリックしていただけると幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
にほんブログ村