2017年 04月 27日 ( 1 )

久しぶりだった友人達と会ってきました。

大学で物理とプログラミングの教員をしている彼女は、ご自身を自閉症だとおっしゃいます。
ご主人と中学生の娘ちゃんと小学生の息子君も同じく自閉症だとおっしゃいます。

自閉症だとおっしゃるのだからそうなんでしょうが、「ギフテッドじゃないの」って思って聞いてみたこともあります。

彼女はアメリカに留学もしていたので、ギフテッドのこともご存知です。

そして、「ギフテッドの人っていいなあ」って思っていたそうです。

人からはギフテッドと思われたくないようです。

多分その気持ちの根底に
ギフテッド優位な思い違いがあるからでしょう。
自慢?と思われると周りとうまくやっていけないとか思っているのかしら。

もっと言えば、いろんな意味で賢い彼女は、自分や子供達の療育手帳も取っています。
ご自身の手帳を取った時には、駄目元で申請して見たら取れたのよって、本人も予想外なことだったようです。

裕福なご家庭でその上こんな恩恵を受けているのですから、賢い人は違うわと思われているのも事実。
「食べ歩いたり、すぐそこにまでタクシーに乗ったり、贅沢するために手帳があるんじゃないわよ。」って他の友人から注意をされていたこともありました。

彼女は、賢い選択としてお得な方を選んでいるのです。
感心するばかりで非難することとも思っていません。

しかし、お得感とは別に、支援の問題も重要です。

発達障害ということであれば支援は受けられるけれどギフテッドだと受けられない。そういう声もあります。

支援を受ける手続きに発達障害の診断書が必要なければ「困り感」を発達障害っぽく伝えれば問題ないのですが、それが必要な場合は、特別な支援が受けられないということでした。

ギフテッドに発達障害の支援というのも本来は違うのであって考えものですが、教育を受ける側として一般の枠に入っていないので、ホームルーム以外で支援するという意味では、特別な支援は必要ですもの受けさせてあげたいのが親心です。

だからこそ、ギフテッドの理解は求められるものであると思います。

*****

ただ、そんな主張をする私には気力がなくなってきました。

「ギフテッドの理解を広めている場合じゃなくて自分の子のことを支えていくことが先じゃないの。」
「自分の子のことで精一杯で他のことはできそうもない。」
そんな声を聞いた時に
「ギフテッドの理解を広めるっていうのは、自分の子のことを支えるのは当たり前で、それと併行して、例えば周りの先生などから理解を求めて行くだけのことで、特別なことじゃないのよ」って思いました。

しかし、考えてみればそうおっしゃりたい気持ちもとってもわかります。

そうだわ、
私は、自分の子供のことが中途半端すぎるのではないのか。
私こそ、自分の子供のことで手一杯なのかもしれないなって思いました。

f が受けた無理解な先生からの仕打ちを、これからのお子さん達の誰にもさせたくないとか、f 自身も含めて将来の環境を整えたいと思っていたのですが、そんなことができる力など私ひとりにはないのです。

貴重なご意見の中に、自分の子供のサポートをきちんとして行くべきだということを教えてもらった気がします。

足元しっかりしないとね。


もう少し自分を見つめ直してみます。

力のない私だから、「こうしましょうよ」とつい話してしまいましたが、それは違うのかもしれない。

想いだけは変わらないから、このギフテッドの認知を広める課題は、今までのようにひとり自然体で行くのがいいのかもしれません。

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by suzu62taha88 | 2017-04-27 23:52 | 母の想い