②緘黙だけどひとりぼっちでいないために。中1

前記事からの続きです。

先生とSCに肩透かしだった事で、これにこだわっても仕方がなく、心配な状況をなんとか動かしていかなくてはならないと思いました。

肝心なのは、お友達に理解され、仲間に入れてもらえるとこです。

担任がクラスメイトに口添えしてくださらないならば、私がしようと思いました。

そして、お子さんに物が言えるのは、親御さんです。
親御さんたちにもお話をしようと思いました。

幸い、入学直後にクラス委員の方が、茶話会などのクラスの活動の参考にしたいと、上の子供がいる私に相談したいと話しかけてくださっていて、メールの交換もしていました。

クラス委員の方に、メールで子供の事情をはなしました。
そして他の役員さんで話を聞いてくださりそうな方に、私のメールアドレスを伝えていただき、ざっとこんな事でお話を聞いて欲しいと伝えていただきました。

クラス委員の方から5人のお母様方を紹介していただき、f の緘黙の事とその影響でできないことを相談させていただきました。

個人的な事をまだ気心も知れない私の話を快く聞いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

お子さんに伝えておくとの言葉も何よりの支えとなりました。

その後、保護者会の帰りにクラスのお母様たちとカフェに寄っては、お子さんとの会話を報告してくださいました。

「勉強、わからなかったら f に聞け!っていったのよ。」
「うちの子は f 君のことが気になるらしいわよ。f 君に、お前、俺と同じ部活入るか?って聞いたら首を横に振られたと言ってたわ。笑」

など、嬉しい報告をしていただきました。

本人の緘黙の状況がすぐに改善される事もないですし、急な進展もないでしょう。
例えば、言葉で返せない辛さも本人を意固地にさせているでしょうし、まだまだ多くのクラスメイトには、 f の事は知られておらず、時々身につまされる出来事も起き、辛い状況は続いていました。

さて、クラスメイトへの働きかけですが、
学校に行ったときに、f に向けた冷ややかな目や、馬鹿にするような言葉( 「見て、あいつ…」など困っている姿を馬鹿にする様子の言葉)が聞こえたときには、相手の子に話しかけ、
「 f の母です。こんにちは。不意にすみません。
f は、人とお話ができなくて、なかなか気持ちが伝えられないのです。
f が、嫌な気分にさせてないですか。
させていたらごめんなさいね。
もし、嫌なことがあったら、教えてもらっていいですか。」
と、話しかけました。

相手の子の返事は、当たり前のように、「いいえ。」というだけです。

馬鹿にしたかっただけかも知れませんし、実際に嫌な気分になったことがあるのかも知れません。
本当の答えは聞けませんが、相手の子の良心に訴えかけ、f への誤解が解ければいいと思いました。
少しずつ理解され、いつか、みんなと楽しい時間が過ごせる日が来ることを願ってのことです。


運動会の時には、
クラスのムードメーカーな子に話しかけ、みんなはどんな遊びが好きなの?とか、その子のことを聞きました。

そのうちに、私の周りには、10人くらいのクラスメイトが集まって、
この子はああだこうだとか、
僕の親は弁護士で、などと誇らしげにお話をする子もいました。
その時、さっとあちらをすり抜けていく f が見えたので、呼び寄せ、「国語のテストは、文法からやると簡単だってお友達が教えてくれたわよ。」と言うと、うんとうなづいて、さっといなくなりました。

クラスメイトが「話すの苦手ならLINEやればいいのに。」と言ってくれました。

私を介せばこんなに良好なのに、実際には、人との接触の中で、言われっぱなし、やられっぱなしで辛いと思います。

理解もされず、
コソコソしている💦 f の様子を馬鹿にするような
「あいつだけは、わかんねえよなぁ。」と言うような陰口に、心痛める事も続きました。

これが一年生の時の状況でした。

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f が幼稚園児の頃の作品です。
お習字の教室で、後半はアートをやらせてくださいました。
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by suzu62taha88 | 2017-06-19 17:17 | ふぅ | Comments(0)