①緘黙だけどひとりぼっちでいないために。序章

f は、小2から場面緘黙になり、小学校3年から少し良くなってきました。
しかし、中学入学後、知らない人ばかりで、生徒からも先生からも理解されずにいました。
青年な先生には、入学後すぐに場面緘黙のことを申し出たのですが、「先生たちは忙しいのだから、そういうことはSCに話して支援を受けてください。」と聞き入れていただけず、当然、クラスメイトの誰かにでも口添えしてくださることもなく、相談は乗ってはいただけませんでした。「友達を作ってあげることはできませんから。」という担任の言葉には、そうかもしれないけど、わざわざいうことないんじゃないかと担任にはがっかりしたものです。

すぐに予約をしてSCに相談しましたが、そちらも、私の話を聞くだけで、「子供の自身の相談は、本人の意思できてもらいますので、本人に予約を取らせてください。」ということをいわれたので、予約をさせようとしましたがそれは叶わず、結局は、相談には乗ってもらえませんでした。

こんなものかと呆れてしまい、期待はするものではないと思いました。

考えてみれば、場面緘黙の子が話もしたことのない方にひとりで会いにいくという最も恐ろしいことを自発的にするはずはありません。
特別にと嘆願し、親が予約をさせてもらいましたが、帰りに相談室に行くこともできませんでした。
養護の先生もSCも、場面緘黙についてわかっていないのか、決まりは決まりですからと、ひとりで行かないことで、本人の意思が固まってないという理由をつけ、「決意されてから相談に来てください」と、いうことになりました。
それでも推して行くべきだとも思いましたが、私の方がわからず屋のようになっていて、「本人の意思が固まってないのにお母さんが無理やりというのは良くないと思います。」などということを言われました。

普通はそうだと思います。
間違ってはいないわけです。
「あくまでも普通は」です。



話もせずコソコソとして教室から逃げていく f のことなど、理解しようなどという子もいないのは当たり前です。
当然、目立つ仕事が「できない」f は、「やらない」と誤解され、罵られたり叩かれたりして、ますます居場所を失いました。

f が、人の視線から外れたり、話もできない日々を過ごしていることに、私も黙って見ていたわけではありません。

「力にはなりません」という担任の心構え(?)に、頼っても仕方ないと思いつつも、なんとかしようと考えました。

次記事に続きます。

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姉が癌で入院した時に描いてお見舞いに持っていったものです。
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Commented by robo223 at 2017-06-19 10:22
本当に学校は入学してみなければ、わかりませんね。また、その年度に担当する先生にもよりますし、ほとんど運みたいなものだと思います。

でも、親からしてみれば、自分の子供の学校生活を運任せになど出来ませんから必死になりますよね!きっと、ふぅ君ママさんも精一杯ふぅ君のために力を尽くしてこられたことと思います。

それにしても、1年生の時の学校全体の対応のまずさは常識では考えられないくらいです。たとえ、場面かん黙の知識がなかったとしても、目の前の子供の様子をちゃんと見れば、どういう対応が必要なのかわかると思うのです!

このステキなティッシュケースをご覧になって、お姉様がお元気になられたことをお祈りします。
Commented by suzu62taha88 at 2017-06-19 20:19
robo君ママさん
コメントをありがとうございます。
巡り合わせの運ですよね。
おしゃべりな青年なので、ああ言えばこう言うで屁理屈ばかりでした。
性格が悪いなどとは思いませんが、力にはなってくれないと思いました。
そういう役目は教員ではないと言われて驚きましたが、教員が頼りになるとは限らないので仕方がないのかもしれません。


特別扱いをしないという方針を、見抜けなかったこちらもダメ親です。
2年の担任には、逐一、連絡を取りあえて安心しました。
姉のことをご心配してくださりありがとうございます。
一瞬一瞬を大切に過ごしたいと思わせてくれました。
by suzu62taha88 | 2017-06-19 08:50 | ふぅ | Comments(2)