緘黙の子の辛さ。

昨日の朝、起きてきた f は、机の上に置いてあったダンボール箱を殴って悔しがっていました。

また、学校で嫌なことをされたと言っていました。

言い返せないということが、さらにことを大きく捉えてしまうのだろうと思います。

また、 f はあまり話さないので、おとなしいとみなされ、軽く見られた結果、この子なら嫌がらせをしてもよいくらいに考える子がいるのもいるのかもしれません。

そもそも些細なことが気になる子ですから、毎日自分をなだめる努力はしていると思います。

その先に引き摺らない様に人との接触を避けようとしている段階では、お友達を作るという課題はまだまだプレッシャーになることなのかも知れません。

合理的配慮というものがメンタル面にもなされるのであれば、大人には
「こんな子も仲間に入れる言葉添え」をしてほしいと思ったりもします。

そんなところから、子供達の正義感というものが育つんじゃないのかなと思ったりもします。
弱い立場だからこそ見えてくることです。

しかし、一般的にこんなことは人にしてもらうのではなく自分で解決すべき問題でしょう。

だからこそ、ひとりだということを担任などには相談してないのですが、こういう合理的配慮があったらいいなと、こういう子を持つ母としては思うのです。

お友達を作ってほしいなどという相談などした覚えはないのですが、
中1の担任が「いくらひとりでいるからって、友達は作ってあげるわけにはいかないですから…」と言われた時など、
そんなことはわかっているのに、わざわざそんなことを言う気が知れませんでした。

その時の「特別別扱いはできません。」ということばには、「合理的配慮」という言葉すら知らないのだと衝撃を受けました。

「そういう教科以外の問題は、忙しい先生方には無理なので、カウンセラーに相談してください。先生たちは暇じゃないので。」と、話されていらっしゃいました。

学校にいる大人に子供の現状を分かっておいて欲しかったのですが、
願ったわけでもない事の必要以上な拒否の正当化には、不安と孤独感がより一層募ったものです。

今年の担任がどんな思いでいらっしゃるかわかりませんが、
我が子がクラスメイトのことで心を痛めていても、担任には話すこともままならず、今は、本人がどうにか解決していく事を見守るだけです。

言葉が発せないということは、辛いと思うのですが、他人(担任)となれば特別扱いはできないと、気にもされない事なのでしょう。

もちろん他人に任せようなどと思っているのではありません。

緘黙で辛い目にあっている時点で人より辛い思いに耐えています。
自分で耐えて、回避しているからこそ、友達から遠ざかっているのでしょう。

お友達は、気にしてくれていたり、 f のことが好きだと言ってくれている子もいるのに、「避けているのは本人」と言う皮肉な結果にもなっているのかも知れません。

少しは改善されてきた緘黙の症状がもっと軽くなっていく事を祈るばかりです。

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レースを描きました。^_^

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Commented by robo223 at 2017-05-29 10:02
ふぅ君は、緘黙だけでなく、物事を敏感に感じ取ってしまうという集団生活においては、厳しい条件を持って学校に通っているのだと思います。それなのに、先生が初めから合理的配慮をしないと宣言しているかのような環境では、とても親御さんは心配だと思います。

特に今年の担任の先生の姿勢は、初めから柔軟性に欠けていて、ふぅ君はあまりフォローのない環境に置かれてしまって、辛い気持ちでいる時があるのかもしれませんね。

まだ、5月なのでこれから少しずつ先生にも生徒さんにも理解していっていただきたいですね。

でも、担任の先生や全員の生徒さんが理解できなくても、必ず何人かは良き理解者、ふぅ君を尊敬し頼りにしているお子さんがいらっしゃると思いますので、ふぅ君なら私は大丈夫だと思います。
Commented by suzu62taha88 at 2017-05-29 19:21
robo君ママさん
コメントをありがとうございます。
ご心配いただきありがとうございます。

一年時の担任は、残念でしたが、メンタル面のフォローも含めて子供と向き合うことを学んで、頼りになる先生になっていただきたいと思います。

今年の担任は完全派に緘黙を理解されていないようです。
緘黙の子が学校に通っていること自体、頑張っていると言われます。
学校に通っている緘黙の子がそれほど多くないのですから、ご存知ないのも仕方がないのかと思いました。
しかし、こんなことを説明しなくてはいけないなんて教育者というものは世話の焼けるものだとがっかりしてしまいます。
子供達のために、メンタルについてもう少し学んでから先生として活躍してほしいです。

尊敬だなんてお恥ずかしいのですが、気にしてくださるお友達に心を開ける日は近いと思っています。
robo君ママさんのお言葉に編んだの想いになれました。ありがとうございます。
by suzu62taha88 | 2017-05-28 23:06 | 中3の f | Comments(2)