思考速度も無駄にする細かい読み
2017年 05月 05日
渋滞や混んでいるところには行きたくないたちなので、連休が終わったら、どこかに一人で(寂しい?笑)フラッと行こうとかと思っています。
さて、休みが取れるかが問題ですが。💦
これから午後は、友人たちにうちに来てもらって、お茶をしながらそれぞれ好きな手芸をしようということになってます。
地域のコミュニティサロンを運営する仲間たちです。
公的助成金もいただけるので有意義な会にしたいと思い月一回こうして話し合いをしています。
この時間も私にとっては癒しの時間です。
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さて、f ですが、ゴールデンウィークの宿題もたくさんあります。
いつものことながら、自分で思い立ってやってほしいので任せているのですが、母が口を出さずに辛抱するのは辛いものです。💦
そう思いながらも気になって、f の部屋を開けてみたら、床に座ってくうに視線を向けてじっとしていました。
シャーペンを手にし、その下には社会科のプリントが置いてありました。
「あっ、考えてる。」
あまり文字を書かずに答えを出すことが多い f の考える姿でした。(笑)
宿題をやっていることに気がついた私は、邪魔をしないように部屋に入らずそっとドアを閉じました。
「やった。♫」
少ししてから、調子に乗った私は、リビングに置いてあった理科の宿題の問題集を「見開き2ページだけやってみて」と言いながら渡しました。
少ししてから部屋を覗くと終わっていました。
「次の見開き2ページもやっとてみて。」
そして、その次も
「次の…」
と言いかけると、「え、まだ? だけ ってどこまでが だけ なの?」
私の策略は、バレてしまいました。
(笑)
あっという間にできてしまうのだったら、さっさとやればいいのにと思ってしまいます。
こうして問題を解くのも読むのも早いのですが、模試などでは、なにかに囚われてか先に進めないことがあります。
どんなところにとらわれてしまうのかと、何度となく探ってきました。
理由などあまり言わないのですが、探ってきた中でこの子らしい話がありました。
「質問が半端だからどう答えていいのか迷う」ということでした。
「こういう場合はこうだけど、
こういう場合はこうである。
したがって、場合の条件がないと答えられない。」
と問題を見ながら説明してくれた時に、「確かに」と、私も納得しました。
とはいえ、次からもこんなことでは困るという思いから、
「だから、練習問題を解いて答え方の練習をしなさいって言ってるの。
今、この学年で問われている範囲は決まってるの。
条件なんてなくても、その範囲でこたえればいいのよ。」
と叱ってしまいました。
試験中でも、質問のできる子であれば対応してもらえるのかもしれないのですが、できないので一人悩んでしまうのでしょう。
「いいから飛ばしなさい」と言ってはみたものの無理でしょう。
私も、目の前の問題が解決しないと次に進めないタイプなので、気持ちもわかります。
そう言われたところで飛ばせないでしょう。💦
要するに、コツコツと勉強をするということは、答え方のパターンを身につけるということです。
余計な(?)ことまでわかっているとかえって答えを出すには邪魔な知識になってしまいます。
余計なことが微妙に間違っていたりもしましたので、これまたビミョーなのですけどね。
やはり、型にはまっていることが、ひとつの武器となるわけです。
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小4の時の f の絵
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