頭の中にある黒板

3ヶ月ほど前に、数学の分野で活躍されている男性の事をTVで放送してました。

どんな数式なのか、どんな話だったのか、よく見てなかったので、ほとんど覚えてません。
しかし、良く聞く特徴なのに、なかなか理解されない能力を示唆していました。

誰もが解けない様な難問をみて、
さっと解いた男性。
ほとんど書かずに答えを出してしました。

「どうしてこんなに早く解けるの?」
という問いに
「僕の頭には黒板があるから頭の中に書いているんだ。」
とおっしゃいました。
よく言うところの脳内黒板です。

何度も言って恐縮ですが、f も途中式を書かない癖(?)があります。
方程式などは、つらつらと書き並べるからこそ頭を使わずして問題が解けるというもの。
方程式などの数式は、いわば、誰でも解けるパズルの様なものなのです。
パターンで解けば、考えることもほぼありません。
しかし、頭の中で解いてしまうということは誰にもできるわけではなく、所謂そういった能力があると思われます。

とかく、学校のテストにおいては、途中式を書かないと減点になったりもします。
それは、ごもっともで親切な指導でもあるわけです。
解く過程を示すため。とか、
ケアレスミスを防ぐため。とか、
見直しをしやすくするため。
という意味があるのです。

そういう大事な意味を痛いほど理解しているので、子供には口を酸っぱくして
途中式を書いてね。
と言い続けてきました。
実際、計算ミスをしたり、見直しができなかったりして、その時のコンディションによってミスをするのも事実です。

本人が損をするという意味では、途中式を書かないのは残念なことなのですが、
逆に頭に黒板があるタイプのこの能力を伸ばす方法はないものかともおもいます。
もっといえば、この能力を特殊能力として認めてあげて欲しいと思っています。
私としてはもちろん尊敬すべき能力だと思っています。

わたしが話しかけ始めたときに、
f がジッと空を見つめて考えていることがあり、私は言葉を引っ込めることがあります。

宿題をやったらとか、私はギャーギャーいってしまうけれど、
彼は私とは違うレベルでものを考えているという事を、そういうとき(f の考えている姿を見たとき)にハッと思い出します。

答案用紙を探すのが面倒ですみません。
いま、たまたま手元にある答案は、簡単なもので過ぎて、
「こんなの誰でも暗算できるよと。」と
言われそうな問題ですが、貼り付けておきますね。

こんな調子で、私なら20ステップも30ステップもかかる方程式も f は 1ステップ(いきなり答え)で答えることがあります。

途中式を書きなさいと先生に言われているので無理やり書いたりもしてますが、
彼は、どこの何を書いていいのか迷うかもしれません。

頭の中の黒板もリアルな黒板同様書き写すのが苦手なのかもしれませんし。(笑)
書かされるとそれはそれで心配です。

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ほら、2乗を書き忘れてる。
でも、これが私的には微笑ましいのです。

思考の速さに書くことが追いつかない。
複雑で順番には考えない思考を文字や式にはまとめられない。
書くより考えた方がやりやすい。

そんな言い方もありかも。
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by suzu62taha88 | 2016-11-25 00:30 | 中2のF