前記事の「先生のお話」の内容です。
2016年 08月 17日
リンク元記事(前記事)はこちら→「小3の担任に助けられました」
以下、先生のお話です。
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通知表を渡す時に
「先生は、ふぅ君がすごい力を持っていることは知っているよ。
課題に取り組んだり
感想文出したりしたら
もっと評価が上がるから頑張ってね」って言って渡しました。
クラスのお友達はふぅ君のことを受け入れてくれていて、
お友達もただ怒らずに
「こんなふうに嫌だったよ」とか教える感じで接してます。
○○さんはお母さんにも
「ふぅ君は、こんなこともできるんだよ」って時々報告しているようで
気にかけてくれているみたいです。
(お友達はふぅを遅れている子的な扱いながら、とても温かくありがたいばかりです。)
「お掃除しないの?」って聞いたら
「めんどくさい。」っていうので
「誰もがそういってやらなかったらどうするの?」って言ったら、「困るからやる。」って言ってお掃除をしました。
お楽しみ会の時・・・グループのメンバーを決め、何をするかを決めたときにふぅ君はお休みでした。
なので、どこのグループにも入っていなかったふう君が着席したまま悲しそうな顔をしていたら、
それに気づいたお友達が私に教えてくれて、
「気づかなくてごめんね。」って言ったら、「ここに入っていいよ。」って子がいて、ほかの子たちも「こっちに来ていいよ。」って言ってくれて全部の班の子がふう君に「こっちに入って。」って言ってくれてました。
そして、ふぅ君が入ったグループでは手品のトランプをひく役をやってくれました。
縄跳びを忘れた子がいたのですが、
ふう君が何も言わないんですけど、2つ持っているってジェスチャーをしてくれたので、「貸してくれるの。」って聞いたら、その子に渡しに行ってくれました。
時間がないときに、つい怒鳴ったり威嚇してしかってしまうんですけど、よくないなって反省しています。
などなど、温かい言葉の数々でした。
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